2015年02月23日

ピアノパフォーマーhajimeさんからホールの感想を頂きました!

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2月15日(日)ピアノコンサート『音と声の点描画』を開催してくださったピアノパフォーマーhajimeさんから、エビナイベントホールの感想とレビューを頂きました。

hajimeさんありがとうございました!
hajime公式ホームページ



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コンサートは大成功でした。

開催が決まってからスマートに宣伝をしていただき、ラジオ出演などをコーディネートしていただけたおかげで街中の皆様に関心を持ってもらえたことを感じました。

当日は猛吹雪の中たくさんの方に足を運んでいただき、エビナイベントホールの持ち主でもあるアーティストSE-NOとそのご家族、スタッフが一つになってお客様への気配りや予期せぬ出来事への対処もしていただけました。

お客様に日常を忘れて少しでもリラックスして音楽を楽しんでもらうことに本気で向き合う姿勢には感銘を受けました。

街の中心から少し歩いた場所にあるので、お客様がコンサートへの高揚感と終えた後の余韻を味わうのにちょうど良い距離にあります。

大きな駐車場を抜けてホールに入ると曲線を生かしたデザイン、木目と白い色を組み合わせた明るいホワイエで開演時間までゆったりと過ごすことができます。演奏家にとっては一歩、足を踏み入れた瞬間に気持ちが引き締まる空間でした。

個人的には館内表示の木製のグラフィックアイコンにもセンスを感じます。


このホールの顔でもあるスタインウェイのピアノは高級感のある音を空間いっぱいに響かせてくれました。

会場の壁が珪藻土で作られていて最適な湿度が保たれていることもあり、コンディションが良いです。マイクを使わなくてもしっかりした音をお届け出来るルームアコースティックにも好感が持てました。

特筆すべきは調律師天野正司様の丁寧で細やかな技術です。ピアノが持つ本来の音を引き出せる調律師とホールの連携がとれていることの大切さを再確認しました。



今回はステージ装飾を国内外でも高い評価を得ている稚内の写真家矢吹尚也さんにお願いしました。

グランドピアノの周りに8枚の大きな写真を展示して、照明を添えることでお客様が会場に入った瞬間から特別な場所であることを存分に感じていただけたと思います。座席のレイアウトを変えられることや、ステージ、客席スペースに様々な舞台装置を置くこともできます。

そんな自由度にもこの会場の新たな可能性を感じます。


最後に、

私は滞在中に作った音楽をエビナイベントホールで初演することの喜びを知ってしまいました。

遠方でのコンサートは音楽家にとって旅の機会でもあります。

ただ演奏してすぐ帰るのではなく、旅情のある最北端の地で作曲をすること、自由な時間を過ごされることを強くお勧めします。



ピアノパフォーマー hajime

Photo by 矢吹尚也
posted by エビナイベントホール at 13:45| Comment(1) | 施設紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらの天野正司さんに昨年、Facebook 上で誹謗中傷されました。警察とさしかわ名寄支店に何度も削除要請をして、数ヶ月でやっと収まりました。
そのような調律師をエビナホール様は使い続けるのでしょうか?
Posted by at 2018年02月18日 20:54
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